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22日金曜日、朝出発の時から雨、墓参のため下道300㎞を走り切り。福島は晴れたけれど、長時間雨がやまず、なかなかにつらい走りでした。
23日土曜日、333㎞走ってきたテラモードさんと合流。カッパ着用。
常に空のどこかに晴れ間が見えているにもかかわらず、氷雨が続いた一日。我慢の一日。
※23日鳥海ブルーラインへのアプローチ。路面はぐじゅぐじゅで暗い。
24日日曜日、秋田に泊まり、朝起きると晴れて天候は一気に改善。前日の雨がひどかっただけに、すごく嬉しい。
テラモードさんは1泊2日なので、秋田の「さわり」だけ回ろうと計画。
いきなり高速で男鹿半島へ。ところが、ナビゲータⅤのルートを入れたのに、ちょっとしたミスをしてしまい、高速を逆方向へ走り出してしまいました。Zumo660はちゃんと指示していたのに、新しいナビゲータⅤを信じた自分に腹が立つ。
そしてサクッと毎度お世話になっております「巨大なまはげ像」に到着。このあたりで、TICさんの東北ツーリング=新幹線帰り、という話をいたしました(笑)。これがパンクの伏線だったのか?
この巨大像の姿が見えた瞬間、「おお~・・・」という声が無線から聞こえてきました。そうですよね、感激しますよ。
画面右に写っていますが、きれいな虹が出ていました。
今思い返すと、吉兆である虹とパンクの関係が理解できません(爆)!
晴天なのに、ぱらぱら雨が降ったりする不安定な状況。でも、二人とも防水性のあるウェア「エンデューロガードスーツ」を着用していますから平気平気。
※本当は後ろに虹がかかっているんだけどなぁ。
次はご存知寒風山。
展望台に行くまでの道が本当にステキ。私は、上よりこのアプローチの道の方が好き。
寒風山の上はこんな感じの眺望。
バックは日本海、秋田湾です。
さらにてっぺんへ坂を上がる道。
男鹿半島はぐるりと回るのが本当に大変。なので、今回は割愛。真山のなまはげ伝承館も割愛。まだコロナが怖いので室内は忌避。
サクッと八郎潟の直線道路へつなぎ、さすがに「ババヘラ」さんは見つからず(笑)。そりゃこの時期寒いよね。
上小阿仁村方面へ快走。五城目町を過ぎて山の中を快走している途中に事件は起こりました。
この後の予定では、田沢湖畔たつこさんに会ってから、盛岡へ抜け、13時頃にはお開きとしていました。
現場に3時間。パンクしたご当人は不安と焦燥でつらかったと思います。そばにいてあげることが重要だし、腹が減ると戦はできませんから、ランチ代わりに持参した餡ドーナッツなどむしゃむしゃ。これで二人とも元気が出ますね。
※教訓:何があるか分からないツーリング、ちょっとした甘いものや飲み物は常に携帯しておかねば、と再認識。無駄になったらハッピーってことですね。
延々待ちましたが、やっとレッカー到着し、私は2時少し前に現場を離れて今夜の目的地へ。かなり腰に疲れと痛みを感じるようになっていました。3時間立ちっぱなしでしたから当然です。
目的地到着!
岩木山も晴れています。上空は強風なのか笠雲が。
ここは、弘前の北、同じく岩木山の北に位置する鶴田町の「鶴の舞橋」。
大きなため池「廻堰大溜池」(まわりぜきおおためいけ)に青森ヒバ材を用いて連なる太鼓橋が架かっています。
宿にチェックインして靴も脱がないまますぐに撮影に出かけ、撮りまくりました。
だって、到着したのが16時を回っている頃合いでしたから。まさに「ゴールデンタイム」、これは逃せません。
白鳥の騒がしい啼き声が響き、次第に暮れなずんでいく風景。
風もなく、岩木山や雲が水面に映ります。
念願の鶴の舞橋を訪れることができて、本当にハッピーな夕暮れとなりました。
実はこの場所知りませんでした。サマンサさんに吉永小百合さん出演のJR東のCMをいろいろ教えてもらい、発見した場所。
夕焼けがまさにバエています。
どうしても来たかった場所、鶴の舞橋。
訪れて本当に良かった。大正解でした。
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